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お正月の祝い箸はいつまで使うのか?使い方や処分方法も解説

お正月の祝い箸はいつまで使うのか?使い方や処分方法も解説

お正月の祝い箸はいつまで使うのかわからない方もいるのではないでしょうか。

わからないと処分するタイミングもわかりません。

本記事では、お正月の祝い箸はいつまで使うのか?と併せて、祝い箸の使い方や処分方法も解説します。

祝い箸とは

祝い箸とは

祝い箸は、約24センチメートルの八寸の長さを持ち、両端が細くなるように加工された丸い形の箸で、通常は柳の木で作られています。これらの箸は「末広がりの八寸」という表現に由来する縁起の良さで知られています。「末広がり」という言葉自体は、元々は扇(おうぎ)を意味する別称で、漢字の「八」が扇の形に似ており、下に向かって広がる様子からこの名称が生まれました。

さらに、「八」は日本や中国において幸運を象徴する数字とされています。古代日本では「八」は聖数と見なされ、非常に大きな数を表す際にも用いられていました。その代表的な例が「八百万(やおよろず)」で、「はっぴゃくまん」と書かれるこの言葉は、文字通りの数ではなく、「数えきれないほど多く」という意味を持ちます。

現代では「7」が幸運の数字として認識されていますが、これはもともと英語圏の文化から来ており、日本に広まったのは第二次世界大戦後のアメリカ文化の影響が大きいです。たとえば、「ラッキーセブン」という言葉は野球に由来しています。

お正月の祝い箸はいつまで使うのか

お正月の祝い箸はいつまで使うのか

使用後、祝い箸は手洗いして専用の箸袋に保管され、一般的には松の内(1月1日から1月7日)または三が日(1月1日から1月3日)の期間中に使い続けられます。

なお、地域によっては3日間洗わずに使用するという習慣が存在する場合もあります。また、祝い箸を使用する期間も地域差があり、それぞれの地域に応じた慣習が存在します。

お正月の祝い箸に名前を書く理由

お正月の祝い箸に名前を書く理由

お正月の祝い箸は、おせち料理やお雑煮を食べる際に使用されます。

この箸は折れてしまうと縁起が悪いとされており、一般的にはコシが強い柳の木で作られています。箸は両端が細くなっており、一方は自分用、もう一方は神様への捧げ物とされています。したがって、自分用の箸を使う際は神様への捧げ物の箸は使用してはいけません。

この祝い箸には特別な意味があり、家族の安全と幸福を神様にお願いするために使われます。大晦日には箸袋に家族全員の名前を書き、それを神棚に供えます。そして、家長が神様に一年中家族を守っていただくことを願い、お祈りを捧げるのです。

また、お客様にお出しする箸袋には「上」と書かれており、これも祝いの意味を持っています。

祝い箸の別名

祝い箸の別名

祝い箸の別名は以下のとおりです。

  • 俵箸(たわらばし)
  • 柳箸(やなぎばし)
  • 両口箸(りょうくちばし)

俵箸(たわらばし)

「お箸の真ん中が膨らんで太くなっている形」は、その名の通り「太箸(たいばし)」とも呼ばれ、その形状が米俵に似ているため、五穀豊穣や豊かな収穫を願う意味を持っています。また、この太箸は子孫繁栄を象徴する「はらみ箸」としても知られています。

したがって、この箸は家族や子孫の繁栄を祈願するためにも使われ、その形状がその願いを表現しています。

柳箸(やなぎばし)

柳で作られた白木の祝い箸は、その香りが良く、頑丈で折れにくい特性を持つため、昔から非常に重要な意味を持っています。これらの箸は「清浄と神聖を象徴し、邪気を祓う」とされ、薬木としても知られ、長寿をもたらすと信じられています。そのため、お正月の祝い事には欠かせない存在となっています。

また、柳の木は「家内喜」とも書かれ、幸福と繁栄を象徴する木として広く認識されています。このため、柳で作られた祝い箸は、家庭内の幸福と喜びを願う象徴としても使用されています。一方で、杉で作られたお箸は「利休箸」として知られていますが、杉の木は別の特性や意味を持っていることを示唆しています。

両口箸(りょうくちばし)

祝い箸は、その特徴的な形状である両端が細くなっていることから、神様と人間が同じものを共にいただくという「神人共食(しんじんきょうしょく)」の象徴とされています。この習慣は、新年を無事に迎え、神様への感謝を表すお供え物としてのおせち料理に関連しており、その食事を通じてご利益を得るという信仰が根付いています。

祝い箸を使っておせち料理をいただくことは、日本の文化や宗教と深く結びついており、家族や共同体の結束を象徴し、感謝の心を表現する大切な瞬間です。この伝統的な習慣は、神聖な意味と文化的な価値を持ち、多くの人々にとって新年の祝福を示す重要な行事の一部です。

祝い箸の使い方

祝い箸の使い方

祝い箸は、元旦に初めて使うときに、家長がお供えから取り出し、家族にそれぞれ渡しておせち料理を楽しむ瞬間が特別な意味を持ちます。本来の習慣では、元旦から「松の内(1月7日までの松飾りを飾る期間)」の間、使用した祝い箸は家族それぞれがきれいに洗い、乾かしてから箸袋に戻して使い続けることが行われます。

ただし、現代ではおせち料理やお雑煮を3日間続けて食べる習慣は一般的ではなくなりました。地域によっては元旦から3日までがお正月の期間とされ、それに合わせて祝い箸を使うこともあります。このような状況に合わせて、祝い箸の使用期間が変わることもあるでしょう。

祝い箸の使い方に関しては、片方の箸先は神様が使用するため、取り分ける際に反対の箸先に持ち替えるのは避けるべきです。取り分けるときは、「海山(うみやま)」または「組重(くみじゅう)」と書かれた箸袋から取り出し、取り分け用の箸として使用するのがマナーです。

また、昔から「箸先五分、長くて一寸」という言い伝えがあり、箸の先を1.5cmから3cmほどまで使うことが推奨されています。ただし、現代では箸の先を4cm程度まで使っても適切とされています。このように、箸の使い方には文化や習慣が詰まっており、敬意を持ちながら楽しむことが大切です。

祝い箸の処分方法

祝い箸の処分方法

祝い箸は燃えるゴミの一部ですが、神様と共に食事をした特別なお箸です。これらの箸を処分する際、地域の神社で行われる小正月のどんど焼きにお正月の飾りと一緒に持参することが良いでしょう。もしそれが難しい場合は、ご家庭で処分することもできます。この際には、塩で清めたり、白い紙で包んでから捨てる方法も一つの選択肢です。

しかし、最も重要なことは、子どもたちと一緒に祝い箸を処分する際に、感謝の気持ちを忘れずに行うことです。子どもたちに「お正月の美味しい食事をありがとうございました。今年もよろしくお願い致します」という感謝の言葉を伝え、心からの「ありがとうございました」の気持ちで箸を処分することが大切です。

まとめ

今回は、お正月の祝い箸はいつまで使うのか?と併せて、祝い箸の使い方や処分方法も解説しました。

祝い箸は手洗いして専用の箸袋に保管され、一般的には松の内(1月1日から1月7日)または三が日(1月1日から1月3日)の期間中に使い続けられます。

神戸はしまんでは、祝い箸を取り揃えています。資料請求や見積もりなど、気軽にお問い合わせください。

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