箸と風水の関係とは？運気アップのコツや縁起のいい箸置きの選び方を紹介

箸にまつわる風水はいくつかあります。毎日食事のたびに使う箸は、風水で運気を運ぶものといわれています。

毎日の食事で運気アップできたら嬉しいですよね。

今回は、箸にまつわる風水や縁起のいい箸置きの選び方について解説します。運気をアップしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

箸にまつわる風水をいくつか紹介します。

食事の際には、ぜひ意識してみてください。

箸で開運するなら、新年を迎えたタイミングで新しいものに替えるのがおすすめです。箸や食器など、口に直接触れるものは運気に影響すると言われています。

特に箸は1年も使うと欠けたり塗料が剥がれたりすることも多いので、元旦に新しいものに替えてみてください。

古い箸を捨てるときは、紙に包んで処分するのがよいでしょう。

そのほか、新しい箸をおろすのにいいとされるのは「大安」や「一粒万倍日」などの縁起がいい日です。

箸は、金運に関係するといわれています。金運をアップしたいなら、箸は立てずに横に寝かせて収納しましょう。食卓や水切りかごに出しっぱなしにすると運気を下げてしまいます。

箸のマナーでも「ご飯に箸を立てる」「箸を立ててテーブルで揃える」などはNGです。

なお、箸をしまうときは、家族の箸とお客様用を分けるのがおすすめです。箸がしっかり休まるように、トレーは清潔にしておきましょう。

箸を使うときは、箸置きに置いたほうが運気はアップするといわれています。箸を直接テーブルに置くと、お金の流れが悪くなって貯まりにくくなってしまうそう。

お気に入りの箸置きを使えば、食事の楽しさもアップするでしょう。笑顔は運気を呼び込んでくれます。

箸は、人と人とを結ぶ「橋渡し」の意味が込められており、結婚祝いに送ると縁起がいいとされています。

また、箸は2本で1膳なので、夫婦が寄り姿を現していると考えられることも理由の1つ。

結婚祝いに贈る箸には、家内安全や健康の意味が込められており、お祝いに最適です。プレゼントには夫婦で使える「夫婦箸」が人気です。

箸は「たくさん食べて長生きしてください」「いつまでも健康でいてください」という意味が込められており、高齢者のプレゼントにもおすすめです。

毎日使う箸は消耗も早いので、喜ばない人はいないでしょう。

「八」という数字は末広がりで、日本では古くから縁起がいいとされる数字です。箸には丸や四角などの形状もありますが、運気をアップさせるなら八角のものを選ぶのがおすすめです。

八角の箸は縁起物の意味が込められており、プレゼントにも喜ばれるでしょう。

縁起がいいとされる箸は、箸置きを使ったほうがいいといわれています。

ここでは箸置きにまつわる風水と、運気がアップする箸置きのデザインを紹介します。

日本では、食べものには神様が宿っていると考えられていました。食べ物は神様からいただいた神聖なものであり、手ではなく箸を使って食べるのがよいとされています。

箸を直接テーブルに置くと、口に入れる部分が汚れてしまいます。箸置きは「箸休め」や「箸枕」と呼ばれ、神様へ捧げる食べ物が汚れないように置くものです。

箸置きを使ったほうが、運気アップにつながります。

箸置きにはたくさんのデザインのものがあります。せっかく使うなら、運気がアップするものを選ぶのがおすすめです。

【形状別のおすすめ箸置き】

形	特徴・アップする運気
ひょうたん	末広がりの形なので縁起が良い
蝶	さなぎから帳に美しく成長する様子から成長や美のシンボルとされる
四葉のクローバー	四葉は愛・健康・名声・富がそろうことで幸運を意味する
ハート	愛情や幸運をあらわす。恋愛運アップに
リボン	人との絆を深める意味があり、縁結びの意味がある
花	幸せ、愛情、美
星	幸せや希望のシンボル。金運がアップ
うさぎ	飛躍、子孫繁栄、豊穣
鳩	平和、幸運
亀	長寿、金運
フクロウ	不老長寿、招福萬来
猫	幸運、魔除け
てんとう虫	幸運
唐辛子	幸運、魔除け