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割り箸とプラスチック箸の違いとは?それぞれのメリット・デメリットを比較

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プラスチック製の箸は、マイ箸や飲食店でもよく使われるメジャーな素材です。

特に飲食店を経営している方にとって、安価なプラスチック箸にするか割り箸にするかは悩みの種の1つではないでしょうか。

プラスチック箸にも割り箸にも、それぞれメリット・デメリットがあります。今回は、それぞれどんな特徴があるのか詳しく解説します。

プラスチック箸のメリット・デメリット

プラスチック箸のメリットとデメリットを見てみましょう。

プラスチック箸のメリット

プラスチック製の箸のメリットは以下のとおりです。

  • 軽くて持ち運びやすい
  • 洗って繰り返し使える
  • さまざまなデザインを楽しめる

プラスチックの箸は、洗って繰り返し使えるのが特徴です。好みのデザインの箸を手に入れたら、長い間愛用できるでしょう。

割り箸に比べると発注や廃棄コストが削減できるのもメリットの1つです。

また、特に飲食店ではプラスチック箸を使うことで「割り箸はエコではない」と考えるお客様に対して環境への配慮をアピールできるでしょう。

 

プラスチック箸のデメリット

プラスチック箸のデメリットは以下のとおりです。

  • 滑りやすくつるつるした食材をつかみにくい
  • 繰り返し使うには洗わなければならない
  • 傷がつくと汚れが溜まりやすくなる
  • 廃棄の際に分解されないためエコではない
  • 飲食店で導入すると不衛生に思われる

 

繰り返し使えるメリットがある反面、洗っているうちに傷がつき汚れや雑菌が入りやすくなるリスクがあります。衛生的に使うためには、劣化具合を見極める必要があります。

繰り返し使えるため一見エコに見えますが、プラスチックは廃棄の際に自然に取り込まれることはありません。頻繁に使い捨てるものではありませんが、エコであるとは言い切れないでしょう。

また、飲食店でプラスチック箸を利用する場合、衛生面に不安を抱く方もいます。いくら洗ってあるとはいえ、誰かが使った箸に抵抗を持つのは仕方のないことです。

割り箸のメリット・デメリット

割り箸のメリットとデメリットを見てみましょう。プラスチック製のものと特徴を比較してみてください。

割り箸のメリット

割り箸を使うメリットは、以下のとおりです。

  • いつでも新品が使えるため清潔感がある
  • 洗浄の手間がかからない
  • 劣化を気にする必要がない
  • 木製のため食べ物をつかみやすい

 

割り箸は使い捨てが基本であるため、いつでも新品を使えます。特に飲食店の場合、洗って使い回すプラスチック箸に比べるとお客様に安心感を与えられます。

また、洗浄が要らないことから人件費や水道代をカットできるメリットも。劣化具合を気にする必要がないため、管理の手間も省けるでしょう。

割り箸のデメリット

割り箸を使うデメリットは、以下のとおりです。

  • 使用量によってはコストがかかる
  • 環境に悪いと思われてしまう

 

割り箸にはさまざまな種類があります。高級料亭やレストランで上質な割り箸を導入するとなれば、コストがかさむ恐れがあります。

また、割り箸によい印象を抱いていない方には「環境に悪い」と思われてしまうかもしれません。ただし、実際には間伐材が使われているケースが多く、環境を破壊するものではないことがほとんどです。

箸にはどんな素材がある?それぞれの特徴をチェック

箸には、プラスチック製のほかにさまざまな素材のものがあります。ここでは、6つの素材を紹介します。

  1. 金属
  2. 黒檀(こくたん)
  3. 紫檀
  4. 漆塗り
  5. ウレタン塗装

 

それぞれの特徴を見てみましょう。

1.金属

ステンレスやチタンなどの金属製は、韓国でよく使われている素材です。木材やプラスチックの箸に比べると耐久性が高く、長い間使い続けられます。キャンプにもおすすめです。

金属製というと、重かったり熱すぎたりしないか不安に思う方もいるでしょう。商品の中には、中を空洞にして軽量化したり、熱が伝わりにくい素材を持ち手に使用したりしているものもあります。

2.黒檀(こくたん)

黒壇は熱帯に生える木で、日本では仏壇や楽器に使われてきました。黒檀の箸は重厚感と光沢があり、高級箸とされています。

木肌が細かく触り心地がなめらかな箸です。

3.紫檀

紫檀も黒檀と同様に熱帯に生える木で、赤褐色~濃茶色の色をしています。家財や工芸品として昔から用いられています。

紫檀はかなり硬い木で、加工が難しい素材です。そのため、紫檀の箸はかなり希少性が高いといえます。黒檀と同様に、光沢と重厚感のある箸です。

4.漆塗り

漆塗りの箸は「塗り箸」とも呼ばれます。天然木に漆を塗って仕上げるもので、完成までに多数の工程がかかります。

漆を塗ることで箸の中に水や油が入るのを防げるため、汚れがつきにくいのが特徴です。使っているうちにどんどんツヤや光沢が出てくるので、一度購入すれば長く愛用できます。

ただし、水につけっぱなしにしたり食洗機にかけたりするのはNGであるため、お手入れにはやや手間がかかります。

キレイな絵柄が入っている漆塗り箸も多く、プレゼントにも最適です。

5.ウレタン塗装

ウレタン樹脂をコーティングした箸が「ウレタン塗装」です。「アクリルウレタン樹脂」や「ポリエステルウレタン樹脂」などが広く使われています。

漆に比べると光沢が強く、安価なタイプが多いです。

ウレタン塗装の箸はラインナップが豊富なので、好みのデザインを見つけやすいでしょう。

6.竹

竹は割り箸にも使われるほどメジャーな素材です。弾力性があり、耐久性が高いのが特徴です。箸先を細く加工しても割れにくく、使いやすい形状の箸が多くなっています。

油を通しにくい性質があるため、どんな料理にも使いやすいでしょう。

まとめ

プラスチック箸は、洗って繰り返し使えるメリットがあります。一方、不衛生に感じる方がいたり、傷から汚れを防ぐために劣化具合を見極めなければならなかったりするデメリットもあります。

割り箸は導入コストあgかかるものの、箸を洗う手間がかからずいつでも新品が使えるのが大きな違いです。

割り箸にも安価なものや高級タイプなど、さまざまな商品があります。

神戸はしまんでは、素材やサイズ・形状など多数の割り箸を取り扱っています。

他にもたくさんの業務用資材を取り扱っているので「なかなか希望する商品が見つからない」とお悩みの方も、気軽にお問い合わせください。

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