神戸はしまん社員によるスタッフブログです。
元旦に、家々に新年の幸せをもたらすために、
高い山から降りてくる神様が「年神様」。
「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。
昔の人は祖先の霊が田の神や山の神になり、
正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました。
そこで、たくさんの幸せを授かるために、
年神様をお迎えしてお祝いする様々な風習や行事が生まれました。
おせち料理は年神様へのお供え料理であり
また家族の幸せを願う縁起ものの料理でもあります。
五穀豊穣、子孫繁栄、家族の安全と健康などの祈りを込めて山海の幸を盛り込みます。
おせち料理は「祝箸」でいただきます。
「祝箸」とは?・・・・次回に続く・・・